数年前、会社の健康診断で訪れた内科で、私は「首が腫れている」と言われたことがありました。これは、甲状腺が腫れているという意味だったようです。
機会があったら調べてもらった方がいいと言われたものの、そのまま放置していました。そして、数年後、私はバセドウ病という甲状腺の病気にかかっていることが分かりました。
今はきちんと専門医に診てもらっています。このようなこともあるので、ちょっと気になるところがあったらすぐに専門医に診てもらった方がいいのだな、ということを実感しました。
甲状腺の病気と言えば、甲状腺癌というものもあります。私は甲状腺の病気ではあるものの、甲状腺癌にはかかっていませんでした。甲状腺癌の症状としては、やはり首が腫れるということから発覚することが多いそうです。
甲状腺は喉仏の辺りに、ちょうちょのように広がった形で存在しているのですが、その部分が腫れていることで甲状腺癌が見つかることがあるのです。
また、首にできたしこりから甲状腺癌が分かることもあります。特に痛みなどはないようです。そのため、しこりはあっても気にせず、そのままにしてしまう人も多いと言われています。
他には、私のようにバセドウ病にもかかっているとなると、手足の震えや疲れやすさ、月経不順などが起こり、その状況から甲状腺癌であることが分かる場合もあるそうです。首が太くなったような気がする場合には、甲状腺の検査を受けてみるといいでしょう。
まずは「甲状腺がんの症状 | がん治療と向き合う人のしてみましょう。
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