第100回看護師国家試験 問題83 甲状腺機能亢進症の症状はどれ 脳神経外科看護師のブログ/ウェブリブログ

甲状腺機能亢進症
主に心臓の活動が上がって頻脈になる、エネルギー消費の亢進により多食や体重減少、多飲多尿、発汗、高血糖などやめまい、抜け毛、鬱、不安感、イライラ、震え、暑さに耐えられない、などの症状がある。そのほかの症状として、動悸、不整脈(心房細動)、息切れ、性欲不振、吐き気、嘔吐、下痢を伴うこともある。

1,×眉弓部の膨隆
末端肥大症(先端巨大症)


2,×眼 下垂
先天的理由、後天的理由(眼筋疾患・加齢・コンタクトレンズ装用等)により、上眼瞼(上まぶた)の機能に障害が生じ、瞼が開きづらくなる疾病の一つ。

3,×テタニー
テタニーとは、手足に起きる痺れである。症候の一つ。

4,○動 悸
5,便 秘

甲状腺機能亢進症については、
病態の部分、
甲状腺ホルモンは体にエネルギーの利用を促すホルモンであり、これが過剰になる事で全身の働きが過剰になる為、アドレナリンが過剰に出た時と似たような症状が出る。

の、特に、「全身の働きが過剰になる」
という部分が大切だと思う。
ここを何となく覚えておくと、
解答が選べるだろうと思う。

 

Blogger news

Pageviews past week

Blogroll

About