亜急性甲状腺炎:病気の前兆・予兆の症状検索ガイド

前頸部の強い痛みが特徴で、物を飲み込むのが不自由になることがあります。 痛みはのどから耳にかけて出現することがあります。

甲状腺(首の前部中央よりちょっと下)を押すと痛みます。 圧痛は甲状腺の一部から始まりますが、しだいに甲状腺
全体に広がります。

甲状腺の破壊(ウイルスによるといわれている)で放出されたホルモンによって、一時的な甲状腺機能亢進状態となり、
動悸や発汗が出現します。

放出された甲状腺ホルモンがなくなって甲状腺の破壊が進むと、一時的な甲状腺機能低下となることがありますが、
機能低下の症状が出ることはほとんどありません。
受診科と治療
内科を受診しましょう。

痛みがあるときは、アスピリン(バファリン錠など)やステロイド剤(ブレドニゾロン錠など)を使います。 動悸や発汗など
一時的な甲状腺機能亢進の症状には、ベータ阻害剤(インデラル錠など)を使います。

1~2ヶ月かかりますが、治癒します。

 

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