福島の子どもひとりに”甲状腺がん”「原発事故が原因の可能性は低い」福島県立医科大学鈴木教授9/11たねまきJ(内容書き出し・参考あり)

あの事故から一年半経ったのに、対象36万人のうち
8万人の結果しか判明していないって、
残りの4分の3はどうなっているんだろう。

で、比較のためのデータもガレキを焼却してる所の近所に
する可能性もありますね 2012-09-15(23:31) : URL : 8万人に1人の「誤解」 東京新聞20120912朝刊によれば、簡単に言えば次の通りでした。
① 事故当時18才以下が36万人で1次検査の対象
② うち1次検査を受けたのが8万人(昨年度3万8000人、本年度4万2000人)
③ うち、5.1ミリ以上のしこりまたは20.1ミリ以上の嚢胞が見つかったら2次検査へ(つまりこの大きさ未満なら2次検査の対象にそもそもならない)
④ 2次検査の対象は425人
⑤ うち2次検査を受けたのは昨年度判明分中の60人
⑥ うち2次検査の結果が判明したのは38人
⑦ この38人中1人に甲状腺がんが見つかった。

8万人に1人はウソではないけれど、③未満の大きさだとそもそも2次検査の対象とされていない。
また425人中2次検査を受けてない人が365人いる。38人に1人で単純計算すれば、425人では10人以上の可能性もある。

地区ごとに「調査」してるわけですが、2年で8万人=1年で4万人のペースなら36万人の1次検査完了まで9年かかる計算です。
山下らは、結果が出るのを待っている。
「8万人に1人だから7万9999人には異常がなかった」というわけではないのです。 2012-09-27(15:00) : :

 

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