年内で芸能界引退を表明した歌手、
愛内里菜(30)が31日、
大阪・なんばHatchで
バースデーライブを開催。
改めて引退を報告し、
甲状腺の病気を患っていることを
初めて明かした。
30日に同所で開催された
ファンクラブ限定ライブで体調不良に触れ、
引退を宣言した愛内。
30歳の誕生日を迎えたこの日のライブでは、
具体的な病状にも触れた。
めまい、のどの不調、内出血、過呼吸症状が
あるといい、「いろんなところにガタが来ている状態で、
それを皆さんに見せたくない私の強がりもあり、
これまで言えずにいました」と説明。
それでも、「ガタがきた愛内里菜ですが、
ガタガタ言ってられないので、
熱く盛り上がりたいと思ってます」と呼びかけ、
故郷の大阪で完全燃焼のステージを繰り広げた。
9月15日にラストアルバム「LAST SCENE」を発売。
同26日の兵庫・尼崎アルカイックホール公演が
ラストステージとなる。
なお愛内はこの日、
オフィシャルホームページでも引退を報告した。
(iza)
歌手の絢香さんが水嶋ヒロさんと結婚して
甲状腺の病気の治療をしています。
女優の小松千春さん、そして今回
愛内里菜さんも同じ病気だそうです。
愛内さんの声を初めて聞いたのは
コナンの主題歌の時でした。
絢香さんも愛内さんも
考えてみたら、同じような声を持っていて
透き通ったきれいな声で
聞きやすい素晴らしい曲を聞かせてくれました。
私も甲状腺の病気と闘うと言うより
今では、上手に付き合っています。
絢香さんの時も小松さんの時もそうでしたが
愛内さんもちゃんと治療して
上手くこの病気と付き合って欲しい。
投薬治療をするか、思い切って手術か
あるいはアイソトープ(放射線)治療か・・
お医者さんと意志の疎通をちゃんとして
しっかり管理して行って欲しいです。
愛内さんの場合、私と違う症状は
内出血や過呼吸症状・・
症状は人によるし、
でも他のお二人と同じやせ形なので
すぐには解かりませんが
喉の付け根部分が蝶ネクタイを
しているかのような腫れが出る事が多いと
私は聞きました。
私の場合、この時期、暑いとき汗をかきやすいから
薬の量をコントロールする事があります。
秋から春までは、それほど汗をかかない為
薬が効きやすく、放っておくと
逆の低下症になってしまうと言う
なかなか難しいコントロールをしています。
でも慣れてくれば自分自身でも
よく解かるし、血液検査で状態を
確認も出来ますので・・・
アイソトープは放射線ですが
どうしてもイメージとして
放射線は危険だとか、髪の毛が抜けると
そんな事を言う人がいますが
そうではありませんし、
別に入院する必要も無い治療です。
アイソトープのカプセルを医者の指導で
治療の際に飲みます。
その放射線が、
直接甲状腺の中で作用するのですが
その後、オシッコで、体外に放出される事。
これから妊娠する予定の人や
今妊娠中の人は、やはり避けるでしょう。
私もアイソトープを考えているのですが
完全に体外に排出されるのに
10日から2週間程度かかると言われました。
その間、トイレやお風呂は
家族と別々か、お風呂が早いのなら
シャワーで・・・と言われ
正直、娘が二人います。
何か影響があったらと言う不安感があり
思い切って入院して治療を・・・
そんな事も考えています。
簡単な治療ですが、他の影響を考えると
なかなか難しい部分があります。
手術と言う手もあります。
私の亡き母は、大分の野口病院で
手術して、完全に治しました。
専門のお医者様ですから
それも考えますが
手術となれば、大分での入院・・
こちらも家族への迷惑がと考えて
躊躇してしまって・・・
市内には大きな病院もありますが
若いころなら早く終わる治療を
考えたでしょうが
今は、先ほども書いた様に
この病気と上手く付き合う事で
毎月の通院、時々の血液検査等の検査で
自分の健康管理まで出来る状態です。
年に1度の健康診断よりも
私は、こちらの病院での通院治療の方が
詳しく教えてくれますし、いつも診ている為
状況の変化も把握できます。
健康診断は、年に1回で、
その時の体調しかわかりません。
人間の体調は、日々変化しますので
毎月通院で、気付いた事等を
お医者さんと話をしながら
把握した方が、よっぽど・・・
さて愛内さんもこれから?
いやもう治療をしている筈です。
まずは投薬で、血液検査との併用治療
じっくり腰を据え、しっかりとした気持ちで
治療して欲しいです。
この病気は、放っておくと他の病気の
温床になりやすいと言われます。
8割から9割がた、
女性の方が多い病気なので
治療データなどは、
病院にも沢山あると思います。
是非、病気ばかりを気にせず
コンサートで言われた
ガタガタ言わず、頑張って前向きに進んで
欲しいです。
私を知っている人は、病気の事を
言わないと誰も信用しません。
それ位の病気だと
自分自身で管理も必要。
あくまでも前向きに・・・・
同じ病気の患者仲間として
応援してます。
負けないで欲しいです。
ちなみに、私の薬は
メルカゾールと言う薬です。